人生は一度きり、新しいステージでの仕事に、
チャレンジしたいと思っているあなた!

「出会い」こそが成長の原動力。そして今、新しい出会いを求めて人材募集中です。


歯科医や患者様の立場に立った、信頼出来る歯科技工物を目指して

当社は「変化こそ常道」を経営理念とし、成長志向を持って積極果敢に挑んでいます。


【営業時間、休業日】 

午前9時~午後8時

休業日: 日曜・祝日
      月1~2回土曜日


代表挨拶

 

ごあいさつ

image4はじめまして。平成1年1月、当社は福岡市に開業しました。歯科技工士になって7年めのことでした。それまでは、歯科技工士として、さまざまな歯科医院で医療に携わってきました。その時に考えたのが、「自分が作った補綴物を長く使ってもらうには、どうしたらいいか」でした。歯科技工士になり最初は慣れない仕事に遊んでばかりでしたが、面白さが解ってきた時に変わりました。土曜日日曜日も夜も毎日、その時持っていた歯科技工の本や専門誌を熟読しました。これが私の技工の基本になっていると思います。その後I DAなどの卒後研修を受け自分が本から学んだ情報が整理されました。30年前は歯科医院勤務でしたので、直接患者様の治療に立ち会うことが出来、ゴシックアーチやフェイスボートランスファーなど積極的に取り組みをさせていただきました。

今はなかなか30年前のようなおおらかな環境ではないので、直接手を出すことも出来ませんが、大変良い体験をしてきました。この事も今の基本になっています。
その後、大分経ってからシークエンシャル咬合に出会い、咬合のルールを知り、現在に至ります。
現在歯科技工所に勤めている歯科技工士は、患者様に立ち会う機会が大変少ない環境ありますが、製作した補綴物を永く使えるようにするためには、補綴物と歯周との関係、咬合、形態、色、これらのものをすべて満足させないといけません。
何が一番大切かというと、正しい理論を学ぶことです。これに尽きると思います。
経験と勘でだけでは、根本的な治療に対しての答えは出ないと思います。

正しい理論や情報を正確に伝えるためには、かなりの時間がかかります。
普段の仕事の中では、教えきれません。
その為に、当社では基本の基を学ぶチャンスがありますので、それを活用することになります。
そのチャンスは、当社で企画することもあれば、外の講演会等を活用させていただく事もあります。これを基に日々の臨床で疑問点などを解決していく事になりますが、本人
が何が解っていて、何が解らないか整理されていないと教えようもありませんので、私や先輩に多くの質問をしていただいて理解を深めることになります。
正しい理論や技術を学ぶことで、理想的な補綴物を作ることが可能になります。
これまでもそれぞれのスタッフがレベルアップ出来ています。

歯科技工は、CADCAMの時代に入ってきました。CADCAMを活用して、本来どのように歯を作るべきなのかを知る事が一番大切です。その為の準備は出来ています。
歯科用口腔内スキャナーが幾つか出てきました。これは、医院様にとって意外と大きいメリットがあるそうです。この事を考えても、意外とデジタル化に進むスピードは思ったより早いようです。もちろん周辺機器や材料の価格が下がる事などの要件は必要ですが。
当社では、このための準備も出来つつあります。

また、この業界は、ブラック企業が当たり前のようになっています。今後はこれは是正されないと業界自体が無くなる大きな理由になります。若い技工士が定着出来ない大きな問題です。
当社では、深夜残業をなくすための努力をしています。
コンピュータの活用や機械化により労働集約型のこの業種を生産性の高い業種に変える事ができると考えます。その為の機械等の導入を行いました。
この事からも、今後変化に対して受け入れる度量が必要です。
当社は「変化こそ常道」を経営理念とし、成長志向を持って積極果敢に挑んでいます。

是非、ご一読の上ご理解頂いて賛同されるなら私たちと一緒に頑張りましょう。
他社に出来ない事が当社には多くあります。これが強みです。
是非、ご検討をよろしくお願い申し上げます。

株式会社NYデンタル
代表取締役社長 矢野伸年

 

経歴
昭和54年 九州歯科技工専門学校 卒業
昭和54年 福岡市内デンタルラボラトリー勤務
昭和57年 福岡市内歯科医院 勤務
平成1年  NYデンタル設立
平成13年 GDS九州スタッフ
平成15年 臨床咬合研究会 代表世話人(平成22年5月まで)
平成19年 シークエンシャルオクルージョンワックスアップコース インストラクター
平成21年 ツークンフト事務局
平成21年 福岡技工研究会 代表世話人
平成21年 九州歯科技工専門学校 同窓会副会長
平成24年 日本歯科技工士会生涯研修認定講師
平成25年 福岡技工研究会 相談役
平成27年 臨床咬合研究会 西日本部会代表

所属
日本歯科技工学会
日本顎咬合学会
日本デジタル歯科学会
国際先進学際歯科学会 アジア部会
臨床咬合研究会
福岡技工研究会

沿革
平成1年1月 福岡市城南区友泉亭にて起業
平成12年3月 福岡市城南区樋井川に移転
平成16年1月 福岡市南区花畑に移転
平成23年2月 法人化
現在に至る

発表、論文
1991年2月 『リンガライズドオクルージョン』北九州歯科医学大会 テーブルクリニック
1997年6月 『ポリエチレンフィルムを使って個人トレーやベースプレートを均一な厚さで作る』月刊歯科技工
2001年8月 『下顎運動計測装置と下顎運動が再現できる咬合器を使ったワックスアップ』第23回日本歯科技工学会 テーブルクリニック
2003年 『シークエンシャルオクルージョン・ワックスアップ・アドバンスコース(榊原功二)に参加して』QDT Report
2004年10月 ウィーン大学 技工コース受講
2005年3月 順次誘導咬合BasicWaxingセミナーIn九州 当ラボで開催
2007年6月 『咬合干渉を起こしにくいワックスアップ』日本顎咬合学会 ポスター発表
2008年6月 『デジタル画像の活用、接着と合着』福岡技工研究会 20周年記念講演会 発表
2008年8月 『半調節性咬合器のマウントについて』九州沖縄支部歯科技工学会 ポスター発表
2009年11月 『鋳造及び適合』日本顎咬合学会誌 第29巻第4号
2010年2月 『咬合の再構築について』福岡県西地区歯科医学大会 講演
2010年9月 『咬合の再構築について』九州沖縄地区歯科技工学会 講演
2012年1月 『各種データに基づいて製作した義歯補綴』 日本歯技 第511号

 

 

お問い合わせ先

株式会社NYデンタル

〒 811-1356
福岡市南区花畑1-14-1

電話:092-557-861

FAX:092-557-8857